VOICE
社員の声
憧れの先輩達に、
一歩ずつ近づいていく。
カラオケの鉄人 店長代理/2019年入社
アルバイトスタッフとして「カラオケの鉄人」へ
音楽の専門学校時代に「カラオケの鉄人」でアルバイトを始めました。ルーム内のモニターで「残り利用時間」を確認できたり、「採点レシート」がもらえるといった独自サービスがもともと好きで、カラ鉄ユーザーだったんです。卒業後、バンドで生きていくことを目指していた1年間も、その夢を断念したあとも、ずっとカラ鉄で働いていました。
共に働く仲間との出会い
アルバイト時代に出会った店長が、高い目標に向かって働きながら、スタッフを上手に褒めて叱るリーダーシップのある方でした。その姿を間近に見て、自分もあんな風になれたらと憧れていました。
そんなとき、同じ店舗で一緒にアルバイトスタッフとして働いていた仲間が一足先に社員登用されたんです。負けたくない!という一心で、本社に直談判し、私も登用面接の機会をいただき、今に至ります。
店舗の「経営」への挑戦
晴れて社員になり、同期のなかで最初に店長代理に昇進しました。次は一番に店長になろう!と、負けず嫌いの虫がいまもムクムクと動いています。
当社では、社員全員が経営感覚を身に着けることを求められるので、PL(損益計算書)にも生まれて初めて取り組みました。最初は全然わからなくて泣きながらやっていましたね。
あるとき、店舗のガス料金が高いのでは、と気づきました。ガスの主要な用途のうちのひとつが食器洗浄機です。それまで少量の食器でもすぐにスイッチを入れていましたが、お皿が○枚溜まってから回す、という基準を設けてコントロールしてみたところ、目に見えてガス料金が下がったんです。実際に利益に貢献できている、と実感できて自信につながりました。
次は、お客様の来店傾向とスタッフのシフトの組み合わせを改善して、サービスの質を高めつつ人件費の縮小に取り組みたいと思っています。
励ましあい、次のステップへ
店舗には、私よりも店舗勤務歴の長いアルバイトスタッフが何人もいます。毎日の業務の習熟度は彼らのほうが勝っていることも多々あります。そんな中でどうやってリーダーシップを発揮するのか。まだ答えは模索中ですが、私なりのやり方で店舗に貢献して信頼を勝ち得ていきたいです。
もちろん、落ち込むこともあります。だけど、アルバイト時代にお世話になり、いまは別の店舗にいる店長が、なぜかタイミングよく勘づいて、閉店間際の隙間時間に「元気か?」って電話をくれるんです。まるで何でもないことみたいに、明るい声で。本当に有難いです。
私より少し早く社員になったかつてのアルバイト仲間も、ライバルであり、よき友人。たわいない話をして元気づけてもらいます。そんな先輩や仲間に囲まれていることが何よりの財産です。
1日のスケジュール
平日
15:00
出勤
スタッフとのコミュニケーション、
コンディション把握
16:00
メンテナンス
近隣飲食店に置かせていただく
割引券のメンテナンス
17:00
店舗内巡回
必要に応じて修繕なども実施
18:00
休憩
お気に入りのタピオカショップで一息つくことも
19:00
外販
スタッフと共に店頭に立って呼び込み
24:00
退勤
週末
20:00
出勤
店頭に立って呼び込み
24:00
デスクワーク
新しい販促企画の立案など
(分からないことは先輩に質問)
2:00
休憩
空腹なときは深夜営業のラーメン店へ!
3:00
デスクワーク
売上データ確認、分析など
6:00
退勤
全力で働き、全力でリフレッシュ
金曜日の夜からの週末はカラオケの稼ぎ時。起床は18時、出勤は20時です。つまり、シフト上は連勤だけど、木曜日の勤務終了後、次の勤務までほぼまる一日のお休みがあるんです。他の店舗で働く仲間と集まって飲んで、カラオケをめいっぱい楽しんで、朝方帰って眠って、またリフレッシュした心身で勤務に向かう。そんなリズムを楽しみながら働いています。